
Monstera obliqua Miq.
モンステラ オブリクア ペルー
モンステラ・オブリクアは、モンステラ属の中でも特に葉が極薄で穴が大きい種類です。
その中でも “ペルー(Peru)フォーム” は、穴の割合が最も大きく、葉面積の8割以上が空洞になることで知られています。
葉はまるでレースやレースペーパーのように繊細。葉質は非常に薄く、風でも揺れるほどです。
また、葉の縁は波打ち、独特の立体感を持っています。
※他のモンステラ(例:アダンソニー)と混同されやすいですが、
オブリクアは葉が極薄で光沢が弱く、節間が短いのが見分けポイントです。
その中でも “ペルー(Peru)フォーム” は、穴の割合が最も大きく、葉面積の8割以上が空洞になることで知られています。
葉はまるでレースやレースペーパーのように繊細。葉質は非常に薄く、風でも揺れるほどです。
また、葉の縁は波打ち、独特の立体感を持っています。
※他のモンステラ(例:アダンソニー)と混同されやすいですが、
オブリクアは葉が極薄で光沢が弱く、節間が短いのが見分けポイントです。
- 科・属名
サトイモ科(Araceae)モンステラ属(Monstera) - 名前の由来
「obliqua」はラテン語で「斜め」「歪んだ」という意味。
Peru” は産地名であり、正式な学名には含まれないようですが、園芸上の表記として定着しています。 - 生育タイプ
春〜秋型 - 原産
南米(ペルー、コロンビア、ボリビアなど) - 光
半日陰から明るい日陰を好む。直射日光は葉焼けの原因になるので避ける
暗室内窓辺でもOK - 水やり
常に湿度を保ちつつ、根が蒸れないように管理
乾燥すると葉が縮れ、根が弱るため注意 - 用土
通気性の高いアロイド用ブレンド(バーク+ミズゴケ+パーライトなど)。
もしくは普通の観葉植物用の土でも問題ない。 - 肥料
春〜秋に液肥を2〜3週間に1回程度
冬はほとんど不要 - 耐暑性
普通(25〜30℃が適温) - 耐寒性
弱い(10℃以上を保つ)