
Agave parryi var. huachucensis f. variegata
アガベ パリー ホーチエンシス 斑入り
アガベ・パリー・ホーチエンシスは、アガベ・パリー(Agave parryi) の変種で、
アメリカ・アリゾナ州南部のワチュカ山地(Huachuca Mountains)に自生していることから、この名が付けられました。
青白い葉に黄色や白のストライプ状の斑が入っているのが特徴。
葉の縁には黒〜赤茶色の鋭い鋸歯が並び、ロゼットは密に詰まって形成されます。
その姿はまるで「氷の塊」のように美しく、寒冷地向けのドライガーデンでも人気があります。
アメリカ・アリゾナ州南部のワチュカ山地(Huachuca Mountains)に自生していることから、この名が付けられました。
青白い葉に黄色や白のストライプ状の斑が入っているのが特徴。
葉の縁には黒〜赤茶色の鋭い鋸歯が並び、ロゼットは密に詰まって形成されます。
その姿はまるで「氷の塊」のように美しく、寒冷地向けのドライガーデンでも人気があります。
- 科・属名
リュウゼツラン科(Agavaceae)アガベ属(Agave) - 生育タイプ
春〜秋型 - 原産
アメリカ南西部(アリゾナ州、ニューメキシコ州)、メキシコ北部(ソノラ州など) - 光
基本はよく日が当たる場所で管理(斑の発色が良くなる)
ただし真夏の直射日光では葉焼けを起こしやすいため、遮光ネット(30〜40%程度)を使うのがベスト。 - 水やり
土の表面が乾いてからたっぷり(数日乾いた状態でも枯れはしない)
冬は乾かし気味に管理 - 用土
排水性の高い多肉植物用土。
特に冬場は水が滞らないように注意。 - 耐暑性
高い - 耐寒性
非常に強い(-15℃程度まで)
屋外越冬も可能だが、斑入り株はやや弱いため、雨や霜を避けると安心。