
Drynaria Rigidula Whitei
ドリナリア リディギュラ ホワエティ
ドリナリア リディギュラ は、小型~中型のバスケットファーン(籠シダ)として知られ、長い羽状葉・基部に「巣葉(nest fronds, シールド葉)」と胞子を出す葉(胞子葉)を持っている植物です。
“Whitei(ホワエティ)” はこの種の中でも特に葉姿が美しい個体を園芸的に選抜・命名されたものとみられ、葉質や葉縁などに特徴があるという紹介が流通しています。
“Whitei(ホワエティ)” はこの種の中でも特に葉姿が美しい個体を園芸的に選抜・命名されたものとみられ、葉質や葉縁などに特徴があるという紹介が流通しています。
- 科・属名
Drynaria(和名:ハカマウラボシ属) - 生育タイプ
春秋型 - 原産地
東南アジア~オーストラリア、熱帯・亜熱帯地域。樹上(着生性)、また時には岩上(着岩性)として生育。 - 成長速度
速度は比較的ゆっくり。 - 水やり
生育期(春〜秋)は根元の媒体を乾き過ぎないように保水を意識。ただし常にビショビショにするのは避け、水はけを良く保つこと。
冬はやや乾燥気味にし過湿を避ける。 - 光
明るい間接光が理想。室内で育てるなら、カーテン越しの光が当たる場所などが適しています
直射日光に当てすぎると葉焼けするので注意。 - 耐暑性
暖かい環境(20〜30℃前後)が活動期には適している。 - 耐寒性
寒さには弱いため、冬場は温度を一定に保つこと。10℃以下にならないよう配慮。