
Nephrolepis exaltata ‘Happy Marble’
ネフロレピス ハッピーマーブル
ネフロレピス(タマシダ属)の斑入り変種のひとつで、一般的なタマシダ・ボストンタイプの特徴を持ちつつ、葉に黄色〜淡黄緑色のまだら模様(マーブル模様)が不規則に入る。
通常のタマシダ/ボストンタイプに比べて、緑と淡色のコントラストが楽しめる。
通常のタマシダ/ボストンタイプに比べて、緑と淡色のコントラストが楽しめる。
- 科・属名
タマシダ属、ツルシダ科系統 - 生育タイプ
春秋型 - 原産
熱帯アジアなど - 光
明るい場所が好ましい。
ただし直射日光には弱い。夏の強い日差し、特に西日などは葉焼けを起こしやすいので遮光が必要。 - 水やり
乾燥を極端に嫌う性質なので、生育期(春〜秋)は土の表面が乾く前に、たっぷりと水を与える。また、定期的に葉水をしてあげるといい。
冬(低温期)は成長が抑制されるため、水やりを控えめに。土が完全に乾いてから与えるようにする。 - 用土
水はけ・通気性のよい用土を選ぶ。市販の観葉植物用培養土に、赤玉土(小粒)や鹿沼土、腐葉土を混ぜて調整するとよい。
もしくは普通の観葉植物用の土で問題ない。 - 増やし方
植え替え時に株分けで増やすのが一般的。 - 肥料
春〜秋(生育期)に、2か月に1回程度の緩効性化成肥料、または薄めの液肥を定期的に施すと葉の発色がよくなる。
冬は必要ない。 - 耐暑性
そこそこ強い - 耐寒性
低温には弱く、5 ℃以下になると生育不良や凍害のリスクあり - 耐陰性
比較的耐陰性あり。直射日光を避け、明るい間接光の下が適所。