初心者におすすめの観葉植物5選!

突然ですが、みなさん観葉植物を部屋に置きたいと思ったことはありませんか?

観葉植物は置いておくだけで部屋をおしゃれに見せることができます。また、ストレスを軽減してくれたりといいことがたくさんあります。ただ、管理がめんどくさそうだったり枯らしてしまわないか心配になって始められないと思う方もいるのではないでしょうか。

そんな方でも安心して育てられる観葉植物をいくつか紹介できればなと思います!

観葉植物をおく前に確認

置き場所

 植物は基本的には太陽の光が好きなのでカーテン越しの明るい光が当たるところに置いてあげると元気に育ちます。また、あまり明るい部屋がないという方は耐陰性のある観葉植物を選ぶといいです。 また、風通しの良さも観葉植物を育てる上で非常に重要になってきます。風通しが悪いと病気になりやすくなってしまったり、ほこりが溜まってしまうのでサーキュレーターなども上手に活用して風通しはよくしておくことをおすすめします。

置く場所の広さの確認をしておく

 観葉植物は小さいものから自分の身長よりも大きなものまで、様々なサイズがあります。買いに行く前におきたい場所の大体のサイズなども把握しておくといいでしょう。

鉢のサイズも様々なので大きさの一覧を書いておきますので参考にしてみてください。

号数(号)鉢の大きさ(cm)土の量(L)
3号90.3
4号120.6
5号151.3
6号182.2
7号213.5

自分の好きな植物を選ぶ

育てやすさなども重要な要素ですがやはり一番はお気に入りの植物を見つけることだと思います。観葉植物に育てるのが難しい種類はあまりありませんので難しく考えずにお好きな観葉植物を探してみてください!

おすすめの観葉植物

モンステラ

 まず一つ目におすすめなのがモンステラです。大きな葉と葉に切れ込みが入るのが特徴の観葉植物でおくだけで南国のような雰囲気を演出することができます。ある程度の耐陰性もありますので、暗すぎないお部屋であれば簡単に育てることができます。

ポトス

 二つ目は、ポトスです。ポトスは大きく慣れば垂れ下がるように茎を伸ばすので壁に飾ったり、吊るしたりと様々な飾り方ができます。また耐陰性もあるので置き場所を選ばないのもおすすめのポイントです。

ホヤ

 三つ目は、ホヤです。ホヤは東アジア~オーストラリアにかけておよそ200種類が分布するつる性の植物です。耐暑性もあり乾燥に強く耐陰性もあるため非常に育てやすい観葉植物です。5℃を下回ってくると枯れてしまう可能性があるので冬は屋内で育てるようにしましょう。

 また、ホヤは葉に水分を溜め込む性質があるため水やりの頻度も少なくていいところもおすすめポイントです。

写真はホヤ・ヘウスケリアナの斑入り品種

フィカス・ウンベラータ

 4つ目は、フィカス・ウンベラータです。ゴムの木とも呼ばれていて、ハート型の葉がかわいい観葉植物です。また、幹もいろいろな形があるのでぜひお店などでお気に入りのウンベラータを探してみてください。

ネフロレピス

 ネフロレピスです。シダの仲間で360度葉を展開するのでリビングなどに置くと非常にインパクトのある観葉植物です。耐陰性もありますが、明るいところが好きなので直射日光が当たらない明るい部屋に置くといいでしょう。

まとめ

 観葉植物は今ご紹介したもの以外にもたくさんの種類があります。ぜひ一度近所のお店に足を運び、お気に入りの観葉植物を探してみてください!

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haru

こんにちは!Plants-info管理人です!
植物育成歴5年。最近は多肉植物やアガベにハマっています。
植物の育て方や魅力について発信していければと思います。