Hoya retusa(図鑑)

Hoya retusa
ホヤ レツーサ

 非常に細く線状の葉を多数出し、垂れ下がるような草姿になります。全体として繊細なシルエットを作るのが魅力。
 花は小さな星形(☆型)で、白系または淡色。中心部が濃い色(赤や紫)になることが多い。園芸店では見かけるようになったがまだあまり流通していない品種。
おすすめ度
5
育てやすさ
6
  • 科・属名
    サクララン属(キョウチクトウ科に分類されることもあります)
  • 生育タイプ
    春秋型
  • 原産
    熱帯アジアなど

  • 明るい場所が好ましい。
    ただし直射日光は葉焼け(黄色くなってぽろっと取れます。)を起こしやすいので、レースカーテン越しの光など間接光がベスト。
  • 水やり
    土の表面が乾いてからたっぷり(加湿には注意。鉢底に溜まった水は捨てるように)
    冬は乾かし気味に管理
  • 用土
    水はけの良い市販の観葉植物用の土で問題ない
  • 増やし方
    茎を切って湿らせたミズゴケや挿し木用土に挿して発根させる方法が一般的。
    茎から白いぶつぶつが出ているところを挿木すると成功率は上がる。
  • 耐暑性
    そこそこ強い
  • 耐寒性
    弱いと言われている。(15℃以下で成長が鈍る。冬は室内管理必須)
    ただ、体感で言うと冬は室内に入れておけば窓際でも大丈夫。(ここは住んでる地域によっても変わると思います)