
Agave parryi var. truncata ‘Orizaba’
アガベ パリー オリザバ
オリザバは、アガベ・パリーの変種トランカータ(Agave parryi var. truncata)の斑入りの選抜株として流通しているアガベです。
トランカータらしい短く幅広の葉が重なるロゼットに、クリーム色の幅広い覆輪が入り、赤褐色の鋭いトップスピンと鋸歯がアクセントになります。
「オリザバ」はメキシコ最高峰の火山(ピコ・デ・オリサバ)や同名の町と同じ綴りですが、命名の由来や選抜の経緯ははっきりしていません。
トランカータらしい短く幅広の葉が重なるロゼットに、クリーム色の幅広い覆輪が入り、赤褐色の鋭いトップスピンと鋸歯がアクセントになります。
「オリザバ」はメキシコ最高峰の火山(ピコ・デ・オリサバ)や同名の町と同じ綴りですが、命名の由来や選抜の経緯ははっきりしていません。
- 科・属名
キジカクシ科(クサスギカズラ科)リュウゼツラン亜科
リュウゼツラン属(Agave) - 原産地
原種のトランカータはメキシコ北部(ドゥランゴ州・サカテカス州)。標高2,400m前後のオークやネズの林・草原に自生する。オリザバは園芸上の選抜株。 - 特徴
短く幅広い青白い葉に、クリーム色の幅広い覆輪。葉先が丸く切り詰めたような形(truncata=切形の)になり、赤褐色のトップスピンが映える。 - 生育タイプ
春秋型 - 日当たり
よく日に当てると葉が締まり、斑の色もきれいに出る。
斑の部分は葉緑素が少なく葉焼けしやすいので、真夏の強い直射は30%程度の遮光を。
室内の場合は植物育成ライトがあると安心。(室内で育てるポイント) - 水やり
鉢の土が完全に乾いたタイミングで水やりをする。蒸れに弱いので、梅雨と真夏は控えめにし、早朝か夕方に与える。 - 用土・肥料
水はけのよい多肉植物用土。赤玉土・軽石・鹿沼土など粒の硬い用土を中心に、くん炭やパーライトを合わせて配合する。
肥料は植え替え時に緩効性肥料(マグアンプなど)を少量混ぜる程度で十分。(アガベの土の配合) - 増やし方
脇から出てくる子株を外して増やす。(胴切りのやり方) - 耐暑性
他のアガベより少し蒸れに弱い。 - 耐寒性
強い。原種のトランカータは乾いた状態なら-9〜-12℃程度まで耐えるとされる。斑入りは原種よりやや弱いと考え、霜や冬の長雨は避けると安心。(アガベの冬の管理) - 開花
数十年に一度、長い花茎を伸ばして咲く。開花・結実した株はその後枯れる(一回結実性)ため、子株やむかごで世代をつなぐ。 - 害虫
カイガラムシ・アザミウマのほか、成長点を傷めるアガベマイト(フシダニの仲間)に注意。(害虫対策まとめ)
GROWTH RECORD
この植物の成長記録
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