
Agave ovatifolia ‘Moby’
アガベ オバティフォリア モビー
「モビー」は、クジラの舌のような幅広の葉で知られるアガベ・オバティフォリア(Whale’s Tongue Agave)の斑入りの選抜株として流通している名前です。
名前は小説『白鯨(モービー・ディック)』の白いクジラにちなんだものと考えられ、同じオバティフォリアの「オルカ(シャチ)」と並んで、クジラにまつわる名前が付けられています。
同じ斑入りのオルカがクリーム色の覆輪なのに対して、モビーは白い斑がくっきりときれいに入るのが特徴です。青白い葉と白斑のコントラストが涼しげで、まさに「白いクジラ」を思わせる姿になります。
ただし、モビーの選抜の経緯ははっきりした記録が見つかっていません。アメリカのガーデンブロガーが育てていたオバティフォリアの株が「Moby」と呼ばれ、その株の花茎にできたむかごが分けられた、という話が知られています。
わが家の株はまだ葉が3枚ほどの小さな子株です。大きくなるにつれて、オバティフォリアらしい幅広の葉にきれいな白斑が入っていくのが楽しみです。
名前は小説『白鯨(モービー・ディック)』の白いクジラにちなんだものと考えられ、同じオバティフォリアの「オルカ(シャチ)」と並んで、クジラにまつわる名前が付けられています。
同じ斑入りのオルカがクリーム色の覆輪なのに対して、モビーは白い斑がくっきりときれいに入るのが特徴です。青白い葉と白斑のコントラストが涼しげで、まさに「白いクジラ」を思わせる姿になります。
ただし、モビーの選抜の経緯ははっきりした記録が見つかっていません。アメリカのガーデンブロガーが育てていたオバティフォリアの株が「Moby」と呼ばれ、その株の花茎にできたむかごが分けられた、という話が知られています。
わが家の株はまだ葉が3枚ほどの小さな子株です。大きくなるにつれて、オバティフォリアらしい幅広の葉にきれいな白斑が入っていくのが楽しみです。
- 科・属名
キジカクシ科(クサスギカズラ科)リュウゼツラン亜科
リュウゼツラン属(Agave) - 原産地
原種はメキシコ北東部・ヌエボレオン州のランパソス山地(Sierra de Lampazos)周辺。標高およそ1,100〜2,100mの山地に自生し、2002年に新種として記載された。モビーは園芸上の選抜株。 - 特徴
オルカよりも白くくっきりとした斑が入る斑入り品種。幅広い卵形(ovatifolia=卵形の葉)の葉。小さいうちは細めの葉で、成長とともに幅が出てくる。原種は直径1mを超える大型種。 - 生育タイプ
春〜秋型 - 光
一年を通してしっかり日光に当てるのが基本。強光で葉が締まり、白粉(ブルーム)が濃くなる。
斑の白い部分は葉緑素が少なく葉焼けしやすいので、真夏の強い直射は30%程度の遮光を。 - 水やり
春〜秋の成長期は、土が乾いたらたっぷりと。
冬は乾かし気味に管理。小さい株のうちは、極端な水切れに注意。 - 用土・肥料
水はけのよい多肉植物用土。赤玉土・軽石・鹿沼土など粒の硬い用土を中心に、くん炭やパーライトを合わせて配合する。
肥料は植え替え時に緩効性肥料(マグアンプなど)を少量混ぜる程度で十分。(アガベの土の配合) - 増やし方
子株はあまり出ない(原種は単頭で育つことが多い)。開花すると花茎にむかご(小さな子株)ができ、それを植えて増やせる。 - 耐暑性
かなり強い(夏の蒸れには注意) - 耐寒性
非常に強い。原種は乾いた状態なら-15℃前後まで耐えるとされる。斑入りで小さい株は原種より寒さに弱いと考え、冬は霜や長雨を避けると安心。(アガベの冬の管理) - 開花
数十年に一度、長い花茎を伸ばして咲く。開花・結実した株はその後枯れる(一回結実性)ため、子株やむかごで世代をつなぐ。 - 害虫
カイガラムシ・アザミウマのほか、成長点を傷めるアガベマイト(フシダニの仲間)に注意。(害虫対策まとめ)
GROWTH RECORD
この植物の成長記録
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