アガベ ブルーフレーム

Agave ‘Blue Flame’
アガベ ブルーフレーム

 ブルーフレームは、アガベ・シャウィー(Agave shawii)を種親、アガベ・アテナータ(Agave attenuata)を花粉親とする交配種です。1960年代初めに、アメリカ・UCLAの植物園でデイブ・ヴェリティ(Dave Verity)が作出したとされています。
 アテナータゆずりのやわらかい青緑色の葉が、内側にカーブしながら上へ伸び、その姿が「青い炎」に見えることから名付けられました。葉の縁には鋸歯が並び、葉先には鋭い棘があります。
 シャウィーの血が入ったことで、アテナータより寒さに強くなっているのも特徴です。
おすすめ度
7
育てやすさ
8
  • 科・属名
    キジカクシ科(クサスギカズラ科)リュウゼツラン亜科
    リュウゼツラン属(Agave)
  • 原産地
    園芸交配種(A. shawii × A. attenuata)。種親のシャウィーはメキシコ・バハカリフォルニア半島の太平洋岸、花粉親のアテナータはメキシコ中部の山地に自生する。
  • 特徴
    やわらかい青緑色の葉が、炎のように立ち上がるロゼット。縁に鋸歯が並び、葉先に棘がある。わが家の株は、鋸歯と葉先の棘が黒っぽい赤褐色に色づいてよく目立つ。
    成長すると高さ60〜90cm、幅90cm前後になるとされる。
  • 生育タイプ
    春〜秋型
  • 日当たり
    日当たりを好むが、葉がやわらかいぶん、真夏の強い直射では葉焼けすることがある。夏は30%程度の遮光が安心。
    室内の場合は植物育成ライトがあると安心。(室内で育てるポイント)
  • 水やり
    春〜秋は土が乾いたらたっぷりと。アガベの中では水を好むほう。冬は乾かし気味に管理する。
  • 用土・肥料
    水はけのよい多肉植物用土。赤玉土・軽石・鹿沼土など粒の硬い用土を中心に、くん炭やパーライトを合わせて配合する。
    肥料は植え替え時に緩効性肥料(マグアンプなど)を少量混ぜる程度で十分。(アガベの土の配合)
  • 増やし方
    胴切りもしくは、根本から生えてくる子株から増やす
  • 耐暑性
    強い。ただし高温多湿の蒸れには注意し、夏は風通しのよい場所で。
  • 耐寒性
    アテナータより強く、-4℃前後まで耐えるとされる。ただし葉がやわらかく霜で傷みやすいので、霜や凍結の心配がある時期は軒下や室内へ。(アガベの冬の管理)
  • 開花
    めったに咲かないとされる。開花・結実したロゼットは枯れるが、子株で世代をつなげる。
  • 害虫
    カイガラムシ・アザミウマのほか、成長点を傷めるアガベマイト(フシダニの仲間)に注意。(害虫対策まとめ)

この記事を書いた人

haru

こんにちは!Plants-info管理人です!
植物育成歴6年。最近は多肉植物やアガベにハマっています。
植物の育て方や魅力について発信していければと思います。