ミクロソリウム

Microsorum pteropus
ミクロソリウム

 ミクロソリウムは、アクアリウムやテラリウムでおなじみのシダ植物です。正式には「ミクロソリウム・プテロプス(Microsorum pteropus)」といい、英語ではジャワファーン(Java fern)と呼ばれます。近年の分類では Leptochilus pteropus として扱われることもあります。
 渓流沿いの岩や倒木に根を張って育つ植物で、水中でも水上でも育つのが特徴です。土に植えず、流木や石に活着させて育てられるため、水槽やテラリウムのレイアウトに重宝します。
 「ナローリーフ」「トライデント」「ウィンデロフ」など、葉の形が違う品種もたくさん流通しています。
おすすめ度
7
育てやすさ
9
  • 科・属名
    ウラボシ科(Polypodiaceae)ミクロソリウム属(Microsorum)
    ※近年はレプトキルス属(Leptochilus)に分類されることもある
  • 原産地
    東南アジア(タイ・マレーシア・インドネシアなど)。渓流沿いの岩や倒木の上に着生して育つ。
  • 特徴
    細長く光沢のある葉。根茎から根を伸ばして、岩や流木に張り付く(活着する)。水中・水上のどちらでも育つ。
  • 生育タイプ
    通年(20〜28℃前後でよく育つ)
  • 光
    弱い光でも育つ。強い光や直射日光は葉が傷む原因になる。
  • 水やり
    水上で育てる場合は、根茎と根が乾かないように管理する。テラリウムやフタつきの容器など、湿度の高い環境が向く。(苔テラリウムの作り方)
  • 植え付け
    根茎を土に埋めると傷みやすいので、流木や石に糸や接着剤で固定して活着させる。
  • 増やし方
    根茎を切り分けるほか、古い葉にできる子株を外して増やせる。
  • 耐暑性
    高温に弱い。水温・気温が30℃を超える時期は、エアコンなどで涼しく保つ。
  • 耐寒性
    弱い。15℃を下回ると成長が止まりやすいので、冬はヒーターや暖かい室内で管理する。

この記事を書いた人

haru

こんにちは!Plants-info管理人です!
植物育成歴6年。最近は多肉植物やアガベにハマっています。
植物の育て方や魅力について発信していければと思います。